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▶ 写真からみつける現地調査のポイント(後編)|土木施工管理技士・土木入門

写真からみつける現地調査のポイント(後編)|土木施工管理技士・土木入門


写真からみつける現地調査のポイント(後編)|土木入門


みなさん、お疲れ様です。
今日も前回▶ 写真からみつける現地調査のポイント(前編)の続きです。

前回は写真のA・A’・B・Cまで説明しました。思い出してくださいね(笑)
今日は、残りのD・E・F・その他について説明していきます。

前回の前も読み逃した方は、
▶ 現場監督がする現地調査ってどんなこと?(前編)からお読みください。
いきなり、ここに訪問してしまった方は、こちら

では、書いていきます。


D(埋設物・地下構造物)

写真の道路表面(Dの箇所)には、マンホールの蓋がみえています。
マンホールの周辺の舗装を路面切削機(ロードカッター)で削ることや
マンホールの蓋に機械がのることで、マンホールを傷つける恐れがあります。

また、舗装を新しくした時の高さと現在のマンホールの高さが合うのか微妙な感じです。
舗装を新しくして、マンホールだけが低くなったら危険なので、これは確認しましょう。

余談ですが、実はこのマンホール。
形も蓋もいろいろあるんです。下記のリンクからみてください。
▶ マンホール  ▶ 蓋

この場合、以下がポイントしてあげられます。
・マンホールの状態は?
 →舗装高さの検討
  測量:結果次第では発注者に確認(要打ち合わせ)
 →施工方法の検討(損傷・破損を受けない構造か)
  マンホール(下水道など)の管理者に確認(要打ち合わせ)

既設の舗装を削る路面切削機(ロードカッター)は、小型のものもあり、この機械を使用するとマンホール周辺を下動画のように削り取ることができます。


ちなみに、埋設物・地下構造物の調査には、
試験掘り(試掘)という確認調査もあります。詳しくは下記事をご覧ください。
▶ 歩道下なんて・・どう?|現場所長の苦悩的日々より


E(道路付帯構造物・歩道)

工事個所の両側に構造物や歩道があります。

機械が道路の境界ギリギリのところを削るときに、
付帯構造物に機械や作業員が接触して事故をしないか気になりますね。
歩行者が安全に工事現場の周辺を通行できるか?なども注意しておきましょう。

この場合、以下がポイントしてあげられます。
・縁石、防護柵、案内板の状況は?
 →施工方法の検討(支障になる場合は保護・撤去・復旧の検討)
・歩道の状況は?
 →施工方法の検討・歩行者の安全確保
 (歩行者に対する影響の有無:安全性の確保や切削により排水が歩道に集中するなど)

建設現場での事故について
関東地方整備局の資料(平成24年度)では、建設現場の事故発生状況は下図でした。
建設現場での事故について

図の通り、下記の事故は発生件数も多く、想定した現場は全て該当しています。
・建設機械の稼働に関連した人身事故
・架空線・標識等損傷
・地下埋設物件損傷
・第三者の負傷・第三者車両に対する損害

工事内容、施行条件の把握では、施工計画を作成するにあたっては、あらかじめ設計図書に明示された事項に対する事前調査を行い、安全確保のための施工条件等を把握しておくこと。となっていましたね。

施工計画では、安全管理が最も重要なポイントになります。
施工計画は、必ず安全管理を考慮して検討するようにしましょう。
安全管理について知りたい方は下記をお読みください。
▶ 土木施工管理技士なら知っておきたい『安全管理』の基本と資料集


F(異常個所)

道路の表面をみる限りでは、凹凸が気になるところです。
この場合、以下がポイントしてあげられます。
・道路表面の凹凸の状態は?
 →地下構造物の有無を確認後、施工への影響を判断する。
 (アスファルト舗装下にコンクリート構造物があると凹凸がでやすい)
・単なるツギハギ舗装か?
 →単なるツギハギ舗装の場合は、各事業での舗装厚さに相違がないか確認する。
 (水道・道路など事業別による舗装時期の違いからツギハギ舗装となりやすい)


その他(施工上、常識的な範囲のこと)

工事の段取りなどを考えて、工事用地と周辺環境は抑えておきましょう。
以下がポイントしてあげられます。
・工事用地と周辺環境は?
 →施工方法の検討(おおよそ以下のような細別になります)

・機械をおけるような場所は?
 →工事用地の確保と機械の運搬、施工範囲等への影響
・近隣住民の年齢層や住環境は?
 →工事の騒音や振動による生活への影響
・近隣に商業施設や工業施設、娯楽施設などは?
 →工事の騒音や振動による営業への影響
・現場と資材調達場所との距離は?
 →舗装材料の管理に影響
・地域の行事はないか?
 →祭りなどで一時的に利用するような定期的なイベントへの影響
・バス路線・通学路などではないか?
 →住民の生活環境や交通への影響


まとめ

以上、写真からみつける現地調査のポイント7箇所でした。
まだまだ未熟な私でも、写真をみただけで、
これくらいは、現地調査しないといけないことがあげられました。

また、これらの調査は、事前調査であげられていた
"工事用地、支障物件、交通、周辺環境、施設管理等"に該当しています。

実際は、現地調査をおこないながら、これらの他にもいろいろなことがでてきます。
その辺りが、現地調査をすることで分かることであり、また醍醐味?でもあります。
記事にはしませんでしたが、現地調査はチェックシートを用いる場合があります。

しかし、調査するのは人間です。
想定(予想・予知・予見なども含む)したことを、
現地調査で確認・把握し、人間が施工計画にしていくことには変わりありません。

そのため、チェックシートなどで機械的に処理せず、
会社の上司や先輩方と相談しながら、よく学び、実務経験を積むことをお勧めします。

私は、これまでの経験から、
現場を見る人、施工する人、関わる人によって、現場は変わると痛感しています。

現場はチームワークが大事です。
大切なことは、一人で判断せずに、周囲とよく相談するようにしましょう。
報連相がよくわからない方は、下記の記事をお読みください。
 ▶ 意味・重要性・タイミング!意外と知らない『報連相』のアレやコレ

これから土木施工管理技士を目指す方は、
実務の用語から、仕事がイメージできるようになっておきたいですね。
土木初心者の方や土木に興味ある方は、下記のサイトをご利用ください。
 ▶ 土木オンライン

では、記事を読んで下さった皆さんに今日も感謝!!

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